© 2020 Reiko Shiota

Current Exhibition

塩田令子 写真展

『 Watashi teki 若冲 』

2020年1月14日(火) ~ 2020年1月26日(日)  12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊 

塩田が学ぶ写真ゼミの講師、写真家・大和田良の提案で”伊藤若冲”をテーマに作品制作に取り掛かった。若冲作品の一部が展示されている東京国立博物館へ足を運び、作品集に目を通した。透明感、色使い、迫力ある絵にただただ感服するばかり。悩んだ結果、そもそも若冲の絵のような構図はストレートな写真では不可能である。開き直った塩田は、コラージュという表現方法を取った。

 

若冲の観察力と洞察力を倣い、絵を意識しながら、鶏、鴛鳥、孔雀、鶴、雀、松、棕櫚、南天、紫陽花、牡丹、芍薬、薔薇、桜、梅、蓮など若冲の絵のモチーフとなっている被写体を撮り集めた。それらを切り取り合成した画像は、単に若冲のマネに過ぎないことに気づき、同時に若冲の絵から学んだ遊び心を取り入れ、塩田は自分自 身の感覚だけで捉えた写真を混ぜることで『watashi teki 若冲』の表現を完成させた。  

塩田令子 しおたれいこ

1949          熊本県生まれ

1978-1982 ドイツ、ハンブルグ、ケルン、ミュンヘンに在住

1988-2014 ドイツ筆記具メーカー、ペリカン日本(株)勤務

1996          スキューバダイビング を始め、その後水中写真を見よう見まねで撮り始める

 

写真展

2019.9  「Eile mitWwile」二人展 77+70 PICTORICO SHOP & GALLEY

2019.6   Ryo Ohwada Workshop Exhibition 2019参加 tokyoarts gallery

2018.7   ShiNC A4展参加 Maruse B1 gallery

2017.10 第1回主観写真展参加 Maruse B1 gallery

2016.11 大和田良ゼミ第6期修了制作展参加 tokyoarts gallely

CRP電子版写真集    

2019 Baramon king Tour

2017 Team Hamabe

2018 Mein Heimatort ふるさと

2017 KASTEN 箱 vol.1/vol.2

© 2020 Jun Ashiya

Next Exhibition

芦谷淳 写真展

『 Subjective Scapes 』

2020年2月11日(火) ~ 2020年2月16日(日)  12:00-19:00(日曜17:00迄) 

芦谷淳氏は花鳥風月とは違う目線で風景を捉えます。自然風景に敢えて人工物を調和させた独特な世界
を作り上げている主観的風景写真の展示です。


作家メッセージ

「生まれる風景と消える風景。風景は日々変わり、四季によって変わっていく。美しい田園の光景もいずれ消える。コンクリートで強固に作られた光景もいずれ消える。生成と消滅の中でその場の『場景』はその場限りである。凡そ新たに生成される変革的光景は人工的な生業で生成されていく。その人工的な物質と自然界の境界線にせめぎ合いを見る。しかしその境界線はせめぎ合うばかりでない。対立する存在と見ていたが、何故か融合点にも見える。その境界は対立点でもあり融合点でもある。若しくは消滅点、調和点になる。自然風景の中に人類のインフラに関わる構造物を見る。そんな毛嫌いされる光景に美を見出す。人工的な光景にも自然界の揺らぎの美を感じてゆく。その美の中に主観を重ねる。被写体のフォルムと造形美をコンポジションする喜び。モノクロームに落とし込んで被写体を切り抜く。」

芦谷淳 あしやじゅん

1971 東京都生まれ
1992 東京工芸大学短期大学部 写真学科卒業
フォックスタルボット賞 第 2 席受賞
2013 個展 (POINT LANDSCAPE) / 新宿 ペンタックスフォーラム

*2013年度 木村伊兵衛賞ノミネート
TOKYO PHOTO 2013 に参加 (Blitz Gallery)
2014 個展(NEW DAMSCAPES)/ 広尾 IN STYLE PHOTOGRAPHY CENTER 「写真に何ができるか-思考する七人の眼」(窓社)寄稿出版
AXIS PHOTO MARCHE vol.1 に参加
2015 個展(NEW FARMSCAPES)/ 新宿 エプソン epSITE
2016 個展(NEW ROADSCAPES)/ 新宿 シリウス
2018 個展(NEW ENERGYSCAPES)/ リコー新宿~大阪巡回展 ベストオブモノクローム

2018 企画展 / リコー銀座 A.W.P

2019 個展(余白)/ 新宿 エプソン epSITE

© 2020 Kengo Osaka

Upcoming Exhibition

逢坂憲吾 写真展

『 枯花 』

2020年2月21日(金) ~ 2020年3月1日(日)  12:00-19:00(日曜17:00迄) *2月24日(月)特別営業

「枯れゆく花を美しいと思う気持ちは何故なのか」を知りたく、2008年より自分のためだけに断続的に撮り続けてきた。生まれ落ちれば二度と遡ることのできない生を「枯れゆく」という様態に仮託することで作品化した、1,000mm角の大判プリント7作品を展示予定。

逢坂憲吾 おおさかけんご
広島市生まれ。京都市在住。印刷会社写真部より独立後、フリーランスフォトグラファーとして主に広告用撮影に従事。https://note.com/kengo_25


写真展
2000年1月 個展「浜風の家のこどもたち」芦屋浜風の家

2005年3月 個展「浜風の家のこどもたち」芦屋浜風の家

© 2020 Kenji Ishida

Upcoming Exhibition

石田研二 写真展

『 東京幽景 』

2020年3月3日(火) ~ 2020年3月15日(日)  12:00-19:00(日曜17:00迄) 

赤外線撮影や画像処理を技術を駆使し作り出した東京の美しくも不気味な東京の風景。

モノクロ写真約30点を展示予定。

作家メッセージ

「東京には無機質な風景が多々あります。その中で芽吹いた者たちが生命体として形作られています。 漠然とした風景の中には、人々に気づかれずにいる得体の知れない美しい命が隠れています。 私は、ひっそりと宿すそれらの命を見つけ出し、写真で再び顕す作業をしています。」

石田研二 いしだけんじ

1949年京都市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、野町和嘉氏に師事。コマーシャルフォトグラファーをして活動する一方、ストリートフォトやネイチャーフォトなど、ジャンルを問わない幅 広さが持ち味。最近は赤外写真に新境地を開いている。また、東洋美術学校講師等で講師をつとめるな ど若いフォトグラファーの育成にも多くの経験を持つ。日本写真家協会(JPS)会員。

主な個展

1989年 「リフレクション」銀座キャノンサロン

1999年 「グッデェイ サンシャイン イン TOKYO」コニカギャラリー

2009年 「僕の水槽」 アートグラフ銀座 プライベートスペース

2014年 「Daytime Infrared Images 晴れた日に partII」GALLRERY COSMOS

主なグループ展

1994年 「TOKYO’95 ポスター展」東京セントラル美術館 

2000年 「APA企画展 地球と人間:Yes.No.」東京写真美術館